チラシの作り方って大きく分けると3パターンあります。
- デザイナーさんに依頼する(キレイだけど、お金はかかる)
- 自分でパソコンで作る(お金はかからないけど、チープになりやすい)
- 自分で手書きする(手間はかかるけど、人間味がこもる)
場面や狙いに応じて使い分けるといいんですが、小さなお店であれば「手書き」は有効です。
大手ではないので「人間味」ってすごくだいじ。手書きチラシは人間味がこもります。
とはいっても、「手書きチラシなんて書けない!」と思いますよね?慣れないと大変です。たぶん、やろうと思わない(だから、やる人がすごいのかも)
…と言うことで〔見本を一つ〕作ってみました。
テーマは「眉カット」です(美容室さんをイメージしました)。「4つのパーツ」と「10の手順」で作りました。内容は考えたところからのスタートです。
使用するグッズは「えんぴつ/消しゴム/A4用紙/サインペン/筆ペン」のみです。
〔手順〕
(下書き)
1:えんぴつで下書き
2:だいたいの位置にイラストを描く
3:文字は下書きの時点で、1文字ずつ書く(その方が清書するとき時に安心です)
4:店舗情報もしっかり書く(下書き完成 約13分)(清書)
5:ペンで清書 (裏うつりしないペンがおすすめ)
6:大きめのパーツから描く (私はその方がやりやすくて)
7:文字を書く。緊張しますが失敗したら修正テープの力を借りましょう。
8:円つの線を消す
9:仕上げ。文字を装飾したりイラストに動きを出したり。
10:完成です(約43分)→複合機やコンビニでスキャンして印刷してくださいね。
▼動画で約2分。手書きチラシの作り方。
〔4つのパーツについて〕
各パーツはこんなゴールを目指して盛り込みます。個人店でチラシを作る時は特に「人間味パーツ」を意識してくださいね!
1:キャッチフレーズ・訴求&提案パーツ
「それ、いいかも!」づくり
2:共感&納得パーツ
「そうだよねぇ!うんうん!」「なるほど!確かに!」づくり
3:人間味パーツ(だいじ)
「優しそう・いい人そう」「この人なら安心」 「へぇ、こういう人なんだぁ」づくり
4:店舗プロフィールパーツ
「ここのお店ね」「値段はこのくらいね、うん」「連絡先はココね」づくり
この手順もだいじなんですけど「そもそも、手書きできない!」と言う方のために…なぞって、少し直せば自分用になるPDFシートを作りました。
▼PDFデータあり(下記よりダウンロード頂けます、登録不要です)
https://kfs.kddi.ne.jp/public/hMhQQARffATAG3cB9Pl_qtkFIBL2QKCn8UEpJ3v3fPpO
動画で作った画像とPDFが入っています。
印刷して、トレーシングペーパーでなぞっていけば自分用になります。「自分じゃ書けない!」と言う方も「なぞればいい」ならできるかなと思って。使える業種は限られますけど、使えそうなら使ってやってください。
では!益々の大繁盛を(*´ω`*)
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