母の日キャンペーンを考えていらっしゃいますか?お店にとってだいじな商戦です。今年の状況に合わせて企画を作っていきましょう。この記事では「選ばれるギフトセットの作り方」と言うテーマで切り口の取り方を紹介します。
まずは2022年の母の日の状況からまとめてみますね。
◆2022年の母の日販促のポイント(状況編)
- しばらく帰省できてない人も大勢いる
- 心が痛むできごとが多い(ウクライナ情勢/地震/コロナなど)
- 競合はますます増加(オンライン化がますます進む・競合は全国)
他にもあると思いますが、このような点があげられます。ではお店ではどんな対策を取ればいいのでしょうか?
◆2022年の母の日販促のポイント(対策編)
- 心温まる・心が通う切り口に
- 他店との比較でなく、自店内で比較を促す
- 商品の比較でなく、メッセージ性の比較を提案
このような点を踏まえて、ギフトセットを作ってみてはいかがでしょうか?お客さまは他店とは違う選び方ができ、選びやすくなりますよ。きっと。
◆よく見かけるギフトセットのパターン
よく見かける母の日ギフトのセットはこのようなパターンではないかと思います。
これらは「商品を比較して選んでもらう」切り口です。選ぶお客さまは「これよさそうだな」→「お母さんも喜びそうだ」→「これにしよう」という流れで選びます。王道です。
今年の状況に合わせて、少し変化を加えてみてはどうでしょうか?
◆2022年版?母の日ギフトの作り方
当社から提案するのは下記のような切り口です。
「若々しさキープセット」「キレイ続く!beautyセット」「長生きしてね!長寿願いセット」例えばこのようなものです。お送りするお母さんに対する想い(メッセージ性)を切り口にしました。商品で選ぶのではなく(実際にはセット内容の商品もだいじですが)、お母さんへの想いを切り口にするとお客さまの選ぶ思考順番も変わります。
「いろんなセットがあるのね」→「ウチのお母さんには若々しくいてほしいなぁ」→「これにしよ!」
お母さんに対する想いがすでに馳せられていますね。受け取ったお母さんも、きっとその想いを感じて喜んでくれるのではないでしょうか。ぜひ参考にしてくださいね!
母の日、日本中で喜びがあふれるお手伝いをしていきましょう。
リピート販促市場 担当Mより