Twitter上手のお店がやっている2つのコト

お店のTwitterアカウント、ありますか?

販促や情報発信としてTwitterを運用している方も少なくないでしょう。Twitterは拡散力がありますから、上手く活用できると、かなりのパワーになりますもの。「バズる」という現象が頻繁に起きるているのもTwitterの特徴です。魅力的ですよね。

ただ、Twitter上手のお店は「発信」に力を入れていないようなのです。どうやら。

Twitter運用にはいろんな方法があると思いますので、このパターンだけが正解と言うわけではありません。が、私が注目しているアカウントさんがやっていることを、勝手に分析してみたいと思います。

特徴的な取り組みとしては2つのことをしていました。

そのアカウントには、約3万人のフォロワーさんがいて毎日の投稿には100-300ほどの「いいね」が
ついています。一度だけじゃなくて、継続的にその状況だからすごい。かなりのパワーがあるアカウントさんだと思います。そのアカウントの主がしていることはこちらです


  1. 主張の弱い毎朝の定例投稿
  2. リプライをくれた方には、即リプライ返し

とてもシンプルですが、これがファンを増やしている土台じゃないかと睨んでいます。


1:主張の弱い毎朝の定例投稿について

フォロワーさんがリプライ(コメント)しやすい投稿をされています。強い主張がなく、シンプルな朝の挨拶です。強い主張があると読み手もじっくりと構えて読まないといけなくなります(それか読まない)。リプライ(コメント)するときにもある程度のパワーが必要です。

でも「おはよーモーニング」程度の軽い挨拶だったら、リプライしやすいです。フォロワー側も
気軽に読んで気軽にリプライできます。

「主張が弱い」というのが肝になっていそうです。おもしろくないですか?普通なら「メッセージ性」や「主張」があった方が発信力は高まるはずなのに…逆だったりするのが。


2:リプライをくれた方には、即リプライ返し

朝の定例投稿はリプライしやすいものだから、多くのフォロワーさんが、定例的にリプライします。「おはよー」という投稿に対して「おはよー」というリプライをするんです。それがあったらアカウント主はどうすしているか。

リプライしてくれた方のアカウントに飛んで、その方の投稿に対してなんらかのリプライ(コメント)をするんです。これをやり続けているのがホントすごいのです。

誰だって、自分の投稿に対して何らかの反応があると嬉しいです。「いいね」も嬉しいけど「リプライ」はもっと嬉しい。それをしてくれるアカウントのことはやっぱり【好き】になりますよね?(私も、そのアカウントさん大好きですもの)また明日もリプライしに行きたくなります。

こうして好循環をつくっているです。

このアカウント主がすごいのは、たくさんの方に対して、おそらくほとんどやり切っていることです(すべて見ているわけじゃないですがたぶんほとんどリプライ返ししてる)。

ファンが増えるわけですよ。すごいです。

こう分析すると、Twitter上手さんがだいじにしていたのは「発信ではない」と見えてきますね。発信ではなく「コミュニケーション」を大事にされています。

SNSは発信ツールではなくコミュニケーションツール。それを丁寧に実践されているからファンが増えているのですね。納得じゃないですか?

もちろん他の投稿も魅力的なことも要因ですし、私が見えていない肝もあるかもしれません。でも、この朝投稿の循環も見逃せません。

参考になりますでしょうか?

私も真似しようと思いながらも、毎日のリプライ返しは結構なハードルです。やり切れる人が凄いんだなと痛感しているところです。改めて分析したところなので私も再チャレンジしようと目論んでますよ。

参考になっていたら嬉しいです。上手くやっている人の取り組みの肝は取り入れていきましょうね。

では!益々大繁盛していきましょう^^

リピート販促市場 担当Mより

トップに戻る